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レスリングをしていた高校時代に、左手の中指と薬指の靱帯を断裂し、手術を受けましたが、大事な試合の前であったので、十分にリハビリを受けることなく練習に戻り、放置していたために、2本の指が90度ほどしか曲がらなくなりました。そこで、若い頃からギターをしていた父に「ギターを始めたらリハビリになるんちゃうか」と言われ、始めたのがキッカケです。
当時はバンドブームで友人達はエレキギターやエレキベースを持っていたのですが、うちには、父親の12弦のフォークギターしかなく、また、父親に教わっていたので、「神田川」「花の首飾り」「心もよう」など父親の青春時代の曲ばかり覚えてしまい、バンドブームの世の中に逆行し、わが家はフォークソングブームとなりました。 |
高校を卒業する頃には、楽譜を見れば大体弾ける程度になっていましたし、指もかなり曲がるようになっていました。そして、この時、「3年間、よう頑張った。」と父からギターをプレゼントしてもらいました。今でも大ファンなんですが、私は中学時代からCHAGE&ASKAの大ファンで、当時、ASKAさんが使用していた、ヤマハのAPXシリーズという、アンプ内蔵アコースティックギターを父が調べてくれて、それが私にとって初めてのマイギターとなったのです。あとにも先にも父から、このような高価な物はプレゼントされたことがありません。私にとっては一生の宝物です。以来11年間、家に帰ると、何気なくギターを握っていることが多く、自分一人で楽しんでいるという感じです。
1年間通っていた体育の専門学校の学園祭で一度だけ、友人と2人でライブをしたこともありました。因みにコンビ名は「シャンプー&リンス」です。曲目や演奏は評判が良かったですが、名前は不評でした。でも、ギターをやってきたなかで、一番の思い出です。 |
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