4月15日(2日目)
前日に宿泊した鹿児島市内のビジネスホテルからレンタカーで枕崎市へ。
枕崎市の視察目的は「頑張る地方応援プログラム」について。
これは国が地方に対して、それぞれの地方の施策を応援する制度です。
この制度を利用して枕崎市では主に河川環境対策に取り組んでおられます。
そのなかで特に勉強になったのは、EM菌を利用した河川の浄化活動。
EM菌とは乳酸菌などの約80種の有益な微生物の集合体のことで、
この菌を団子にして、河川へ投入するとその菌が繁殖し、
河川の水質をきれいにしてくれるそうです。
EM菌自体は安価で売られているそうですが、河川の約1平方メートルあたりに
テニスボールほどの大きさのEM団子を投入しなければ効果が表れず、
その団子作りを枕崎市内の全小学校の児童が環境学習の一貫として作っていて、
河川への投入も授業の中で行っているそうです。
これにより枕崎市内の河川の汚染を示す数値が半減したという結果が出されています。
驚いたのはこれに掛かった予算が、たったの9万円だという事です。
EM団子はEM菌と土で作られるので、前述したようにEM菌自体が安価であること、
団子作りを小学生が行っていることなどから、この予算でできるそうです。
八幡市も環境自治体宣言をしており、確かに庁舎から排出される二酸化炭素は減少していますが、
これを市民レベルにどう浸透させていくのか課題になっています。
未来を担う子ども達の手で環境美化活動を行われている先進地の事例を研究し
八幡の河川が美しくなるような取り組みを進めなければならないと改めて感じました。
今回の2日間の視察は大変勉強になり有意義な視察となりました。
今後、議会のなかで今回の視察で勉強させていただいたことを
一般質問や委員会で取り上げ、実を結ぶように頑張って参ります。
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